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2012年12月21日 (金)

罪悪感(1)

「男性心理と女性心理」を考えるとき、
やはり「罪悪感と無価値感」は、やはり理解しておきたい…と俺は思っています。

「男性心理・女性心理」と「罪悪感・無価値感」の関係は後日書こうと思ってるので、今回は割愛します

罪悪感を癒す方法は、罪悪感を感じた時に素直に「ごめんなさい。」ということだと俺は思っています。
前回も書いたことですが、
「ごめん」と言えば、だいたいは許してくれる場合が多いからです。
「罪悪感」の最大の癒しは「許し」なのです。

では、もしも、
ごめんと言えない状態が続くと、
罪悪感を感じすぎると
人はどうなるのでしょうか?

罪悪感を感じすぎた時によくある行動パターンが「開き直る」かもしれません。

この「開き直る」パターンで、
よくあるパターンは、「自分の悪いところを棚にあげて相手が悪いことにする。」
でしょうか?

よく夫婦喧嘩で、
奥さんが夫の悪事を責め立てると…
「お前だって悪いことしてるじゃないか?」と反論するシーンは有名なパターンです。

これは、自分の罪悪感を感じたくないので、
感じないようにするには、相手の欠点や悪いところを探して、
それを追及して自分の罪悪感から逃げよう。とする魂胆なんだと俺は思います。
だって、相手の欠点を探してる間は、そこにエネルギーが向かい、
自分の罪悪感は感じなくてもすむのです。
あわよくば…、責められて嫌な気分にさせられてしまったことに仕返しもできます。
(もしかしたら、嫌な気分になったことを相手に理解して欲しくて仕返しをするのかもしれませんね。)

ちなみに犯罪心理学の被害者の家族の心理も、
罪悪感の転化だという説があります。
この話しは後日にでも…。

ほかのパターンも考えてみようと思います。
分かった振りをする・反省した振りをする。
のは、もう大変です。本人は演技をして逃げようとしてるのだと思います。
つまり、もう反省する気はないんです。
「とにかくこの状況から逃げたい」
というのが本音だと思われます。

本人は「もう罪悪感は感じたくありません。」いうメッセージを出してる状態。
普通は、「あなた、本当に反省してるの?」と、
さらに相手は本人を責めたくなります。
でも、本人は「もう罪悪感は感じたくない」という心理に入ってるので、
反省する気はさらさらありません。

わかりやすく罪悪感から逃げるパターンも有名なパターンです。
人から責められたとき、「うるさい!だまれ!」
と威嚇(コントロール)をして相手を静かにしようとしたりします。

「威嚇」するのはまだましかもしれません。それは、「罪悪感から逃げたいんだ」というメッセージがわかるからです。
一番厄介なのは、
本当に「逃げる」ことかもしれません。

よくある話は、
「恋愛で、大きな喧嘩のあと、音信不通になる。」
という事例はしょっちゅうあります。
これは、
「相手と喧嘩してしまって申し訳ない」という「罪悪感」を感じてるんだけど、
「ごめん」が言えなくて連絡がとれなくなった。
可能性があるのですが、
誰もそれに気づかずに、「嫌われた~」と不安な日々を過ごすことになります。

ごめんがなかなか言えない…、
罪悪感を感じすぎてしまう状況において、
人はどうするか…

それを考えると、

人は、罪悪感を感じようとはせずに、いかに「逃げる」かというパターンに入ることが多い気がします。

人は、「罪悪感」という感情は出来れば感じたくないんです。

そんな感じたくない感情に人がさらされると、心が壊れてしまいます。
それを防衛しようとします。
その心を防衛するためのパターンって結構あると思います。

その数あるパターンで、今回は「逃げる」パターンを少しだけ考えてみました。

次は、違うパターンを考察しようかと思います。

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